9月11日
三日目となるとそろそろそこの土地に慣れかけてくる頃。朝はAM6時に起きて、ホテル周辺を散歩することにする。ハノイの朝は早い。朝、七時前というのに人が多い。しかも土曜日なのに。
後でゴックさん聞いたら、もともとベトナムの朝は早いが、特にハノイは今年で遷都1,000年。その式典の練習を学生たちが行っているため、普段よりかなり賑わっているとの事。
それと大きな勘違いをしていたのであるが、ここは日本ではなくてベトナム。公務員以外は土曜日も出勤らしいのである。これも一昔前の日本のよう。

それとこの日はラッシュを目の前で見ることが出来たのであった。まあ、すごい。バイク、バイク、バイク。バイクの連続。信号が変わった瞬間に「堰き止められていた川の水が放水されたかの様」にバイクの大集団が押し寄せる。まさしくこの光景が「This is Vietnam」である。




昨日と同じ一階のレストランで朝食後、AM9:00にゴックさんがお迎えに。この日はハノイ市内見学とバッチャン村で陶器の買い物である。
まずは鎮武観。11世紀に北敵を討って国を守った玄天鎮武を祀るために建てられたとの事。

続いてホーチミン廟。ホーチミンの遺体が保存されいるらしいが、今は休館期間。外観のみ見学。

次に迎賓館。ホーチミンが執務で使用していたらしい。ちなみにここから一柱寺まで見学するためにボディーチェックがあった。金属探知機を通過しなければならない。空港みたい。

そしてホーチミンの家。質素そのもの。ゴックさんが頻りに自慢していた。「ホーチミンさんは国家主席なのにもかかわらず、こんな質素な生活をしていたんです」って。このことから考えてもベトナム人にとってホーチミンは偉大な人物であることがよくわかった。


そしてそして次は一柱寺。李王朝時代に建てられたハスの形をした寺で一本柱の上にお堂がある。

この後は休憩を兼ねて買い物。「COCO SILK」という店。シルク製品を扱う。靴、カバンからアオザイまで。値段は日本よりはかなり安いがベトナムということを考えれば結構高い。同行者はここでたっくさ〜ん買い物をしていた。

午前中の最後の見学は文廟。孔子を祀ったものらしい。ここには受験を控えた人々が願掛けに来るらしい。



(車窓からの風景 1)

(車窓からの風景 2)
土産屋に一軒寄らされた後、昼飯タイム。「LE TONKIN」というベトナム料理の店。味はなかなか。またここではホーチミンで製造されている「333ビール」を飲む。結構、濃厚でビール好きには好まれる味だと思う。


ババイヤと海老、肉の炒め物 フォー 333ビール

イカフライ 炒飯 コーヒーとぜんざい風おかゆ?
午後はバッチャン村で買い物。う〜ん。きっとたくさん売り付けられるのだろう。
ハノイ中心街から30分くらい進んだところにある。途中、紅河沿いの道がえらくデコボコで疲れた。
村に入るとすぐに陶器センターのようなところに連れていかれた。一応、陶器を作っている現場を見させていただいたが、売っているものの値段をみると結構高い(日本と変わらないくらい)。それでも気に入った湯飲みがあり、買ってしまった。




次に何故だか「牛車」に乗せられて次のショッピングセンターへ連れて行かれた。ここでは我が家で欲しいと思っていたドンブリが売っており買ってしまった。結構、高い。箸とセットで100ドルもしてしまった(2セット)。ぼったくりだよな〜。

そんなことで バッチャン村を後にする。再びハノイ市街に到着。ゴックさんの計らいで今回のパックとは関係なしで「シクロ」に乗せてもらった(当然、シクロ代は払ったが)。30分くらいであったが36通りをメインに回ってもらった。
この36通りはうわさ通り、昔ながらの雰囲気をもった場所でシクロのようなゆっくりした乗り物で回るのにはちょうどよい。「This is hanoi」のような場所なのだろう。ベトナムの象徴的なバイク、自転車、車、路上店舗などなど。見ているだけで楽しい。



この後はホアンキエム湖に浮かぶ玉山神社へ。正直、ここはあまり興味がなく、外でオジサンたちがベトナム将棋をやっていたのに気を魅かれしばらく見ていた。ルールを理解することは出来なかったが面白そう。


ここからはゴックさんにおしゃれな店を案内していただいた。まずは暑いので・・・・ホアンキエム湖のほとりにあるアイスクリーム屋で我々にチョコクランチを買ってくださった(おごりです)。特別なものではないが、ハノイの風に吹かれて食べるのはとっても美味い。

そして買い物。ハノイ大教会周辺にはブティック風のおしゃれな店が並ぶ。ゴックさんの行きつけ?の店へGO。ここで同行者がバックを数個買っていた(日本での値段の3割くらいだろうか)。
最後は夕食。フランス料理の店「AU DELICE」。中へ入ると日本人だらけ。飲み物は赤ワインを注文。料理はフランスパン、スモークサーモン、かぼちゃのスープ、豚肉の白ソースかけ、
コーヒーとプリン。どれもまあまあ美味い。高級感はないが、この味ならば十分に満足。ちなみにデザートのプリンは「プリンが食べた〜い」と言っていた我々のためにゴックさんが店に交渉して下さって変えてもらったのであった。本当はチョコムースだったらしい。

店の外観 パンと赤ワイン スモークサーモン

かぼちゃのスープ 豚肉の白ソースかけ プリンとコーヒー
さあ、これでこの日も終わり。ホテルまで送っていただき、ゴックさんともお別れ。
いや〜あ、いいガイドさんに巡り合いました。とっても親切でこちらに気を使わせない。さすがです。ゴックさんのおかげで楽しい旅になったと思います。
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