大分県 筌の口温泉 山里の湯(家族湯) 二回目 
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以前の入浴レポートはこちら

由布岳登山の翌日。本当は英彦山に登る予定でしたが、午前中の天気がよろしくないとの予報。
ならばせっかく大分にいるんだし温泉巡りしなきゃ。
ということで全身泡まみれになる名湯。山里の湯へ行ってきました。

実は昨年も訪問したのですが、貸切風呂がナンと二時間待ち。仕方なく一般の浴槽にお世話になったのでした。とは言っても湯口付近にいると一瞬のうちに泡だらけになります。

<昨年(3/21)訪れた際の画像>




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朝は9時から営業開始。昨日、同行者が電話で確認したところ家族風呂の予約はやっておらず、あくまでも着いた順番らしい。  山里の湯には8時45分頃に到着。すると同行者は早速、車から降りて受付へ。幸いにも営業開始時間よりも少しだけ早く開けて下さった。
 

家族風呂は50分で2,000円。受付をすると時計を渡されて「●分までに上がって下さい」と言われる仕組み。

湯小屋は一般用風呂の奥にある。

造りは以前と変わらず。 

部屋の扉を開け、浴室の扉を開けると浴槽からは滝のように流れ溢れる源泉。この光景を見ただけでも感激。

浴室も以前と変わらず。


本日一番風呂のため、湯面には膜が張っていた。

このお湯はやっぱり泡付きが半端ではない。
浸かって30秒くらいすると全身泡だらけ。肌に文字を書くことが出来るくらい。
無色透明のお湯ながらいい塩梅の鉄臭が主張。舐めるとほのかな塩分と鉄臭。




何度入ってもこのお湯は素晴らしい。

お湯の体感温度は36℃くらい。しかしバブと同じ効果があるせいか、寒さは全く感じない。以前より温度が上がったような気がする。もしかすると以前は寒い時期に入ったからかもしれない。

やはり一般用の風呂よりも源泉が近いせいなのか泡付きは良好。

お風呂から上がった後はやっぱり汗が出てくる。体の芯から温まっているみたい。

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泉質=含二酸化炭素-ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物 

PH=6.2 泉温=38.3℃ 遊離炭酸=1080r
掘削700mから動力揚湯 

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泡付最高、温度最高。あくまでも個人的好みですが、文句なしのお湯です。
大分に来るといつも七里田下ん湯とこちらのどちらに行こうか迷うところなのですが、あちらは混んでいる印象が強いので貸切風呂のあるこちらに足が向いてしまいます。
でもたまには混んでいるのを覚悟で七里田下ん湯にも行ってみようかとも思います。


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17.6.11(立ち寄り入浴)

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