長野県 五竜岳(遠見尾根ピストン)
もう山も冬支度の季節。今年は暖かいせいか、この時期の北アルプスでもまだ積雪はないようです。そんなことなのでまだ未踏の地。後立山連峰に行くことにしました。

行きは毎日新聞旅行社の毎日アルペン号(白馬・七倉ダム・扇沢ルート)。新宿駅西口22:55集合。出発は23:30くらいになってしまったようだ。
ところで山岳地帯を走るという理由でバスが小さい。定員が30名くらいだろうか。ほとんどの方が猿倉へ向かうようではあった。
談合坂、梓川SAとトイレ休憩をし、扇沢駅〜扇沢の柏原新道登山口と進み、AM4:30過ぎに白馬駅前へ着く。予定よりはかなり早い。

白馬駅で着替え、パッキング等の準備を行い、AM6:12発の列車で神城駅へ。神城駅からは徒歩でダラダラした長い登りを進むこと20分くらい。白馬五竜テレキャビンとおみ駅到着。
このテレキャビンはAM7:30から運転開始のため(運転日によって時間が変わるため注意)、早めに並ぶことにした。と言っても100名もいなかったため先頭と後ろでは5分くらいしか変わらないだろう。
あっ、そうそう。このテレキャビンを待っている間、乗り口で登山カードを提出しました。ちょうどそこにはレスキューの方が座っていらっしゃって、各人の行程を見ながら丁寧にアドバイスをされていました。おそらくボランティアでやられていると思われます。いつも思うのですが、こういうのって本当に本当に頭が下がります。目には見えませんが、こういった行動で何人の命が救われていることか。実際に今年もこのコースで滑落して亡くなられた方がいらっしゃいます。でもこのようなレスキューの方がいらっしゃらなかったらもっとたくさんの方が命を落としているのかもしれません。
感謝、感謝です。

AM7:30からテレキャビン運転開始。約8分でアルプス平駅へ。標高約1,600mまで一気に上がる。アルプス平からはリフト利用で地蔵の頭直下まで労せずして来てしまったのであった。

         テレキャビンとおみ駅の前より                  テレキャビン乗り場

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一日目(10/6)
アルプス展望リフト下り場(AM7:59)→地蔵の頭(AM8:04)→小遠見山(AM9:06)→中遠見(AM9:25)→大遠見(AM10:03)→西遠見(AM10:32)→細尾根注意の標識通過(AM10:51)→尾根伝いの最初の岩場(AM11:17)→五竜山荘到着(PM0:05)
行動(休憩含む)時間(4時間6分)

五竜山荘出発(PM0:38)→五竜岳山頂(PM1:48〜PM2:01)→五竜山荘到着(PM3:16)
行動(休憩含む)時間(2時間38分)
※特に下りは景色を楽しみながら非常にゆっくりと進みました。



二日目(10/7)
五竜山荘(AM6:40)→西遠見(AM8:06)→大遠見(AM8:26)→中遠見(AM8:59)→小遠見(AM9:17)→アルプス平駅到着(AM10:22)
行動(休憩含む)時間(3時間42分) 
※この下りも早く下ると時間が有り余るため、非常にゆっくりと進みました。

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1日目
アルプス展望リフト下り場(AM7:59)
右手には八方尾根、そしてその後方には白馬の山々〜唐松岳までが見渡せるはずであるがガスっており見ることは出来ない。ここからは整備された木製の階段を登る。

            アルプス展望リフト                     地蔵の頭直下の登山道

地蔵の頭(AM8:04)
大きなケルンが立っている。ここからの景色も先程同様。しかし、これから進む登山道を見上げると紅葉が進んできている非常にきれい。

地蔵の頭(AM8:04)

地蔵の頭を過ぎても右手には八方尾根とその後ろには白馬の山々。ガスってはいるが・・・・。そして行く手には赤・黄・オレンジなど様々に色付いた紅葉群。ピーカンならばすごい景色だろうなぁ。でも綺麗です!
ここから小遠見まではトレッキングコースのため登山道が非常にきれいに整備されている。急な登りには階段が。道幅もあり、危険箇所はない。

しばらく進むと「見返り坂」という場所に到着。上はガスっているが下の見通しは良好。神城駅方面の下界がなかなかの絶景。

見返り坂から見た下界(AM8:23)

さらに尾根伝いのような道を進むと「一の背」・「二の背」という白馬三山が見渡せる場所を通過するがガスは晴れず。

一ノ背を過ぎたところから見た登山道と唐松岳方面(AM8:49)

AM9:06。小遠見標識通過。
真っ直ぐ直登すると小遠見山山頂らしが我々はそれを右へ曲がり巻いて進む。ぬかるみには木道を置くなど良いか悪いかは別にしてすごく整備されている。さすがは北アルプス。しかしところにより切れ落ちている細道もあるため、よそ見して歩くのはおすすめしない。

AM9:25。中遠見標識通過。
ここから標高差にして70m〜80mくらいあるだろうか?結構、下るのである。巷ではこの遠見尾根はアップダウンのあるヘビーなコースとうたわれているが、本格的なアップダウンはここのみ。他の箇所もアップダウンはあるもののハイキング程度の標高差。しかし、このあたりの紅葉は見事である。黄色系が目立つかな。下った分は当然ながら登るのである。そのままガスった道を登り続ける。景色は真っ白なためひたすら忍耐。

中遠見からの下りから登り方面を見る(AM9:32)


すると突然視界が開けて綺麗な黄色系の紅葉群が目に飛び込んでくる。ここが大遠見(AM10:03)。池塘がひとつあり、地図上に記載されている「大遠見山」といったピークのような雰囲気は全くなく広場のような所。

大遠見付近の池塘(AM10:02)

ここからさらに進む。すると徐々にではあるがガスが切れてきたような気がしてきた。

AM10:32。西遠見到着。
ここには大きな池塘があり、皆さん休憩場所にされているようであった。ちなみにここでは携帯電話(FOMA)は使えました。

西遠見の池塘(AM10:32)

ここからは登りも段々ときつくなってくる。左手には荒々しい岩肌が見え隠れしてくる。やはりガズが切れてきたのである。時折、鹿島槍の八合目あたりまでも見ることが出来た。五竜山頂はまだ姿を現さず。

ガスでなかなか姿を現さない五竜岳(AM10:36)

急登を登り切ると「ここから細尾根 荒れ道 足元注意」の標識出現。確かにここから先を見るとヤセた尾根が続いている。右側が切れている。普通に歩いていれば全く問題と思われるが、よそ見をしていたり、また勢いが付き過ぎると勢い余って滑落なんてことにもなってしまうかもしれない。実際に今年、ここで亡くなった方がいらっしゃったらしい。

細尾根通過中(AM10:58)

そんな細尾根をやや緊張しながら進むと今度は急登に差し掛かる。ここからは五竜山荘まですっと急登。一歩一歩登って行き、時折振り返って下を見るとこれがまた素晴らしい景色。紅葉で染まった山尾根を自分が歩いてきた道が縫うように作られている。そして見る見るうちにガスが晴れてくる。本日の宿泊予定である五竜山荘、そして何と何と五竜岳山頂までも顔を出してくれたのである。ここからは鎖付き岩場や鎖なし岩場数箇所が出現するが、ゆっくりゆっくりと手は補助程度に使い、足を主体にして登れば危険ではないと思う。もしここを怖がるようなら五竜岳山頂アタックは諦めたほうが良いかも(笑)。

顔を出し始めた五竜岳(AM11:05)


岩場(AM11:17)


岩場(AM11:19)


顔を出し始めた鹿島槍ヶ岳(AM11:23)

ここで同行者がこの急登でやられたのであった。急にペースが激落したのである。ここでのペースは牛歩という表現は正しくはなく「亀歩」である。しかし山荘も見えているし急ぐこともない。なのでいつものように同行者の意のままに任せることにする。自分はというと・・・・。せっかくゆっくり登っているので完全に山頂が顔を出してくれた五竜岳や鹿島槍ヶ岳を楽しみながら進む。でも同行者を勇気付けることは忘れない(笑)。一足先に上に登って、これから進む道が「傾斜がきついか緩いか」また「ピークまでどのくらいか」などを確認して同行者に伝える。

これから進む急登を見る。上は白岳(AM11:23)

そしてそしてようやく白岳ピークに到着したのであった。ここがまた絶景ポイント。いきなり視界が開けるのである。唐松岳方面が急なガスで姿を隠した以外は絶景。空は曇っているがこんなに見通しがよいこともあるのだろうか。下を見ると赤い屋根の「五竜山荘」が見える。後は下るだけ。

白岳から少し下ったところから見た五竜岳と五竜山荘(PM0:03)

そしてPM0:05。五竜山荘到着。
早速、受付をする。まだこの時間なのでそれほど人は多くないようである(最終的には三枚の布団で四人寝ることになったが・・・・)。一泊二食付9,000 円。「イワカガミ」という区画の下段。空を見ると雨雲のようなものは視界にはなく、天気予報も雨の予報ではない。なので本日、山頂アタックをすることに決定。まずはサブザックに荷物を詰め替え、そして山荘玄関前で昼ごはん(おにぎりとランチパック)を食べてPM0:38。五竜山荘出発。

             五竜山荘                           我々の寝床

最初は砂礫の道。同行者はやはり体力の回復が完全ではないようで傾斜がきつくなると「亀歩」。右手には唐松岳〜白馬の山々。左手には時折、姿を見せてくれる鹿島槍ヶ岳。つづら折の道を登るといきなり第一の難所である岩場が現れる。高度感はあまりないのではあるが、尖っているものや脆い岩もあり、意外と進みづらい。三点支持の大原則を守り、ゆっくりと進む。同行者もこの手の岩場は慣れたもので意外とスイスイ。

五竜山荘出発(PM0:38)


五竜岳山頂へ向けて(PM0:59)


岩場出現(PM1:10)


岩場出現(PM1:10)


岩場出現(PM1:14)

一旦、砂礫帯に出て精神的休憩?徐々に左手には二つの耳を持った 双耳峰「鹿島槍ヶ岳」が近づいてくる。

一瞬ほっとする(PM1:19)


鹿島槍が目の前(PM1:21)

さあ、ここからラストスパート。下から見上げると難易度の高そうな雰囲気の岩場がある。ここが第二の難所である。しかし取り付いて見ると高度感を感じたのは一箇所のみ。あとは三点支持をしっかり守ってゆっくり進めば大丈夫なレベル。鎖も付いているし、足のグリップも案外としっかりしている。ただ、傾斜は割りと立っているとは思う。「塩見岳の岩場」よりは「五竜岳の岩場」の方が難易度は高いと思う。

第二の岩場出現(PM1:21)


なかなかハードな岩場(PM1:29)


なかなかハードな岩場(PM1:31)


なかなかハードな岩場(PM1:35)

ちょうど岩場が終わり尾根伝いに出たところで雷鳥ちゃんに遭遇。やっぱり可愛い〜。癒される〜。もう 10月。お腹がすっかり白くなっている。植物だけでなく動物も冬支度ですね。

お腹の白い雷鳥ちゃん発見(PM1:40)

尾根伝いを少し進むと山頂と間違いそうな八峰キレットとの分岐標識を通過。その先には頂上が見える。尖った岩を縫うようにゆっくりと進む。

頂上までもう少し。奥が頂上(PM1:44)

そしてPM1:48。五竜岳山頂到着(標高2,814m)。
ここからの景色は絶景です。圧巻です!!空は曇っているが見通し抜群。なんたって唐松岳〜白馬三山〜剣岳・立山〜薬師岳〜槍ヶ岳〜鹿島槍ヶ岳が見渡せるのである。特に剣岳や立山については雪渓まではっきりと見えるのである。今年最後の北アルプス登山に相応しい景色です!!登山口で話したレスキューの方は「今日の午後から天候が崩れます」とおっしゃっていたので、今回の登山も真っ白かぁって思っていましたが、こんなに遠くまで見通せる景色をプレゼントしてくれるなんて・・・・ありがたいことです!!同行者も終始、興奮状態で山頂からの絶景に感激していた。



五竜岳山頂(PM1:48)。奥正面に見えるギザギザの山は剣岳。


五竜岳山頂から鹿島槍を望む


五竜岳山頂から唐松岳方面を望む


五竜岳山頂から鹿島槍をアップ。そして右端に本家本元の槍ヶ岳が見える。


五竜岳山頂から見た立山連峰〜剣岳

やっぱり、この標高。じっとしていると寒くなってくる。手も悴み気味。
PM2:01下山開始。
ここからの下山は今までになく超〜ゆっくり。少し進んでは景色を楽しみ。また少し進んでは景色を楽しんだ。
あっ、そうそう。実は落石に遭遇し殺されかけました(笑)。50mくらい上にいた、じいさんが50cm四方の大きな石を落として「ラク〜」とも叫ばすに「あ〜」だって。石は見事に自分の「2m横」を軽快に落ちて行きました。もしも当たっていたら・・・・冷や冷やものです。しかもそのじいさん。謝りもしないで行っちゃった(笑)。困ったもんだね〜。「最近の若いもんは」ではなく・・・・・「最近のお年寄りは」。落石は登山に付き物ですから仕方がないにしても謝らないとはびっくりです。

五竜山荘へ向けて下山中(PM2:10)


唐松岳〜牛首付近をアップ(PM2:50)

その後も落石がまるでなかったかのようにゆっくりゆっくり下山。何と登りよりも時間がかかりました(笑)。

PM3:16。五竜山荘に帰還。
自分たちの寝床に戻ると満員御礼の様子。沢山の人が横になっていた。

PM5:00。夕食である。我々は一巡目。五竜山荘と言えばカレーライス。カレーライスに揚げた玉子がトッピング。おかわりOK(玉子はダメ)。標高も2,490 mとあまり高くないためワンカップ「大雪渓」600円を飲みながら食べる。ややスパイシーだが食べやすい。同行者はやや辛いというが自分にはちょうどよい。しっかりとおかわりさせてもらった。


夕食が終わると寝るしかない。ってことで寝た。ちなみに消灯はPM9:00。翌朝はやはり回りの動く音で目が覚めた。



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2日目
AM4:00には目が冴えてしまって横にはなっていたものの眠りに落ちることはなかった。トイレに行った際に窓を開けて外を見たがガスがかなり掛かっているようで、視界は100mもなかったと思う。

AM5:00から朝食であるが早いもの順。一番最初は混むとの情報なので5:40くらいまで待った。そのため並ばずに空いた状態で朝食を摂ることが出来た。鮭がメインの食事。普通に美味しい。もし天気がよければ唐松岳経由で八方尾根を下ろうかと思ったが、あいにくのガス模様。大人しくピストンすることにした。


AM6:40。五竜山荘出発。
帰路の列車はかなり時間に余裕を持っているため超〜ゆっくり下山。白岳の急斜面を下っていると徐々にガスが取れてきた。鹿島槍ヶ岳は八合目付近まで、五竜岳山頂付近も30分程度は顔を出してくれた。特に紅葉で様々な色に染まった五竜岳の岩肌が朝日に当たってとっても綺麗。少しオーバーかもしれないが「大自然が優しく包み込んでくれているような」そんな感覚を持った。歩みを止めてしばらく、この感覚を楽しませてもらった。

これから進む下山道を眺める(AM7:11)


朝日に当たる五竜岳(PM7:21)



ここからもゆっくりゆっくり。例の「ここから細尾根 荒れ道 足元注意」を通り、西遠見・大遠見と過ぎたころにはまたもやガス・ガス・ガス。視界は下界しか見えないレベルまで落ちてくる。大きなアップダウンを過ぎ、中遠見・小遠見と過ぎたころにはほんの少しではあるが雨が落ちてきた。もう数十分で登山が終わってしまう。もったいないのでさらにゆっくり進む。
二の背・一の背で休憩。地蔵の頭で休憩。

そして展望リフトには乗らず歩いてゴンドラのアルプス平駅へ(AM10:22着)。お疲れ様でした〜。

ここアルプス平駅のレストランAlps360でアップルパイを立てかけたソフトクリームを、同行者はケーキセットを食べた。疲れた体に甘いものは美味い(疲れていなくても美味い)。

             アルプス平駅                      ソフトクリームとケーキセット

そしてテレキャビンに乗って約8分でとおみ駅に到着。最後はあっけないなぁ。

ここから神城駅まで歩き11:44発の列車で白馬駅へ。ここ白馬まできたら・・・・。温泉です!!掛け流し温泉は久しぶりです。この白馬駅から徒歩10分くらいの場所にある「白馬八方温泉 みみずくの湯」へ向かいました。ここの温泉リポートは
「ここをクリック」してください。
←駅前には何にもない神城駅

温泉ですっきりした後は白馬駅PM2:00発のアルピコバスで長野駅へ向かいました。約1時間のバス旅です。ここからが大変です。帰りの列車がPM9:46発。まだまだ時間が有り余っています。

ここからは食に走ります。まずは善光寺まで散歩。その途中にあるそば屋「今むら」でクイチそば大もりを食べる。やっぱり長野のそばは美味い。そばの味がしっかりと感じられてしかもコシがある。一旦、長野駅へ戻って駅前の東急をブラブラ。繁華街をブラブラ。それでも時間が余って仕方がない。

               大盛り                           そばの葉せいろ

最後は駅前のそば屋「油や」に入り、祝杯を挙げる。馬の煮込みや枝豆を肴に「牧水」という地酒を飲む。非常に飲みやすい。馬の煮込みは煮込みだけあって臭みは全く感じなかった。最後は〆にもりそばと舞茸の天ぷら。これで腹いっぱい。

               馬の煮込み                            大もり

そして最後の最後の〆にミスタードーナツでコーヒータイム。ようやく時間です!!またもや35%引きの長野新幹線。しかもグリーン車。さらば長野!やっぱりグリーン車は広くて快適。

自宅にはPM11:25に着いた。ちょうど凱旋門賞のゲートが開く直前だった(笑)。


今回は絶景を拝める山旅が出来て大変満足でしたが、唯一心残りだったこと。それはご来光を拝めなかったこと。贅沢な心残りと言えば贅沢ですが・・・・・。でも・・・・・・(笑)。

まもなく日本アルプスは雪で覆われるはずです。そんなことで来年までお預けです。
   


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12.10.6〜7