09年 八重山、宮古の旅(一日目)
昨年の沖縄旅行は台風直撃の影響を受けて散々でした。今年こそは!!
義母を連れての三泊四日の旅です。
一日目は石垣島から竹富島へ。二日目は石垣島から西表島、そして由布島へ。そしてそして宮古島へ移動。三日目は宮古島から大神島、伊良部島、下地島へ。四日目は宮古島から帰宅。一見すると強行軍のような感じもしますが思いの外、そうでもなかった気がします。

JAL903便で羽田8:05発。那覇10:35着。

              羽田空港にて                         上空から見た富士山

那覇空港のBLUESKYで朝飯を買う。大東島名物の大東寿司。確か750円だったと思う。さわらのづけを乗せた寿司が6個。自分好みの味で想像以上に美味い!おすすめです!


JTA607便で那覇11:40発。石垣12:30着。
空は晴天。日差しが痛い。タクシーでフェリーターミナルへ。

            那覇空港にて                      上空から見た池間島と宮古島

          上空から見た伊良部島                   上空から見た多良間島と水納島

         着陸直後の石垣空港                     石垣港フェリーターミナル

八重山観光フェリーで石垣港13:31発。竹富島13:41着。海は非常におだやか。
ここで港に止まっている新田観光のワゴン車へ乗り込む。予定通りに水牛車乗り場に到着。ここで15:00発の水牛車を予約。

           乗船したひるぎ2号                          竹富港

時間があるため、集落を散歩。しかし暑い。日差しが殺人的に肌を突き刺す。久しぶりに「なごみの塔」から竹富の集落を見たが、以前とほとんど変わっておらず、景観を損ねていない。ホッとした。ちなみになごみの塔はその昔、ここに登って大声を出して島民に連絡事項を伝えたらしい。
竹富島はこれで二回目だが、独特の雰囲気を持っていて好きだ。異空間に来たかのような錯覚さえ覚える。とにかくこの島全体が八重山の象徴のように思えてならない。この狭い島の中に八重山が凝縮されているかのような気がする。




狭い島。それでもまだ時間があったため西桟橋にも立ち寄る。目の前には小浜島、奥には西表島が。海も綺麗〜。ただし激暑。汗が止まらない。


15:00水牛車乗車。この日の水牛は「ひろ坊」。ちなみに竹富島の水牛はその昔、台湾から輸入したらしい。元々竹富に生息していたわけではない。ゆっくりのんびり島内を進む。とってもいい気分。普段の息詰まるような仕事を離れ、ゆったりとこの異空間に浸れるなんて極上のひとときである。
石垣の積まれた家々を見ながら、そして時折見せてくれるハイビスカス、ブーケンビリアの花、島バナナ、マンゴーの木。普段、到底見ることの出来ないものが当たり前のように目の前に現れる。
そして約30分の水牛車の観光も終わる。




ここで義母と同行者には申し訳ないが、前回食べることの出来なかった「竹乃子のそば」を一人で食べる。注文したのは一番シンプルの八重山そば(600円)。特別にどうこう言うほどの味でもないが(すんません)スープが美味しく完飲してしまった。何となく上品な味のような気がした。
 

新田観光のワゴン車で港まで送っていただき、16:15発の八重山観光フェリーちゅらさん号で石垣港へ。16:25着。

石垣港からはタクシーで宿泊先であるホテル日航八重山へ。最上階の部屋へ通されて少々満足。
夕食はJALのクーポンを使って13F?にあるレストランカプリコンでフランス風料理をいただく。ここからの景色は石垣中心街〜竹富・小浜・西表を望むことができる。
味は期待はしていなかったのであるが非常に美味しかった。


     港で飲んだ定番?のマリアシェイク                    ホテルの部屋から見た風景

20:30から、これまた無料オプショナルツアーで名前は失念したが「星の観賞会(ナイトツアーズ?)」のようなものに参加。タクシー1台貸切で約1時間、星の案内をしていただくのである。これがまた無料ではあったがお金を払いたくなるような素晴らしいツアーだった。特筆すべきことは運転手のKさん。星の知識に乏しい我々に対して、ものすごく親切丁寧に説明下さり、また喜ばせようとしている姿が非常にありがたく、とってもとっても楽しかった。まずANAホテルそばの海岸で行き、星の観賞。その後はホタル観賞。ジャングルの中にたくさんのホタルが飛んでいて、これまた綺麗だった。最後は天文台のそばと思われるところに行き、再度、星の観賞。天の川が肉眼ではっきりと観ることが出来た。

初日から濃厚な日であった。


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09.9.10