鹿児島県 新湯温泉 新燃荘(再訪)
高千穂峰登山の疲れを癒すのはやはり温泉。以前、宿泊させていただいた新湯温泉新燃荘へ行ってきました。
新湯温泉に近づくにつれて硫黄の香りが鼻を衝く。地獄を右手に見ながら新湯温泉の看板を右折。PM2:20到着。
今日は休日でしかもこの時間。駐車してある車がやたらと多い。受付で二人分1,000円を払い、一旦外へ出て階段を下りたところに浴場がある。


それにしてもこの日はすごいお客さんの数。内湯を覗くが、10人程が浸かっていた。どこの隙間に入るかと考えてしまうほどだ。一応、ここまで来たからにはと思い、一瞬浸かってみるのもののかなり熱めのお湯。44℃〜45℃くらいはあるだろう。お湯自体は相変わらず素晴らしいが、ゆっくりできる温度でも雰囲気でもない。
即座に露天風呂へと移動する。


<混浴露天風呂>
自分を含めても3〜4人くらいしか入っていない。温度は前回よりもやや熱め41℃くらいはありそう。日差しが眩しいが開放感があり内湯よりはずっと気分がいい。お湯の色はかなり濃厚な白濁。若干とろ味もあり硫黄臭もしっかり。やはりここのお湯は極上湯。素晴らしい!!大好きなお湯である。温度が温くないため、浴槽内の縁にある段差に座って半身浴をしたりしながら終始下半身マッサージを重点的に行った。
あまり長く入ると湯疲れしてしまうほどのお湯のため30分程度で上がることにした。上がっても体は火照ったままでなかなか汗が引かない。そのためなのだろう。時折、横切る風が妙に気持ちよく感じる。
こんな至福な時間を過ごせるなんて、本当に幸せだ。







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この後は本日の宿泊先である鹿児島市中心街のサンデイズイン鹿児島へと向かった。


またこの日の夕食は鹿児島王将(西駅店)で天津飯を食べた。噂によると黒酢を使っているため美味いとのことであったが、その噂は本当であった。
ただ美味いというよりも「クセになる味」と言った表現の方がよいかもしれない。黒酢特有の深みのある酸っぱさが口いっぱいに広がるのである。

また注文する際にテーブルに置いてある鉛筆とメニュー表を使って勝手に書いて店員さんに渡す仕組みなのには驚いた。しかも会計の際にはこの紙を持って会計するのだ。
文化の違いなのだろうか?





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09.5.2(立ち寄り)