赤城山からは、急カーブ連続の県道経由で山を下りました。ちょうど険しい道が終わりかけたところに赤城温泉総本家があります。もうかれこれ５〜６回目の訪問となります（正確には覚えていないですが結構通ってます）。PM２：４５着。
いつものように臆病な犬が出迎えてくれます。しっぽを振っているのですが、何故だかおびえているような素振りをみせます。いつここに行ってもそうです。
玄関に置いてあるざるに入浴料を置いて入ります（１人／５００円）。相変わらずアジアン、アフリカンテイストの廊下を進み、一番奥に男女別の浴槽があります。
今日は貸切状態です。しかもこの時間になんてラッキーです。
浴室も前とは変りません。析出物がこびりついています。温泉ファンにはたまらない光景です。
掛け湯を入念にしお湯に浸かります。いつもより温度が高めの気がしました。しかし元々ここのお湯は温め。４１℃くらいの体感です。浴槽内にあるお湯の投入口付近を見るとブクブクと、いつもより多いであろうお湯が投入されています。なのでいつもより新鮮なお湯のような気がしました。非常に気持ちがいいです。さらっと濃厚。そんなお湯です。
山登りで疲れた身体を癒すのには贅沢なくらい、いいお湯です。
おかげさまで入浴後は心身ともにすっきり。
 
泉質だけを問えば関東屈指の温泉ではないでしょうか。私は大好きな温泉です。もうリピーターになってしまっています。
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